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EARHOOK Story

休むことまで努力する時代に

2 日前
読了時間: 1分

現代人は、休むことさえ上手にできなくなっているのかもしれません。

健康のために運動し、食事を管理し、睡眠の質まで数値で評価する。疲れを取るために何かを始め、リラックスするために新しい方法を探す。いつの間にか、休息までもが努力の対象になっています。

本来、休むことは頑張ることの反対にあるはずです。それなのに、私たちは休むために頑張っている。何とも不思議な時代です。

医療の現場でも、治療とは何かを加えることだけではありません。過剰な負担を取り除き、身体が本来持っている働きを妨げないことも大切です。

私は、リラクゼーションギア「EARHOOK」を開発する中で、休息のあり方について考えるようになりました。

耳にかける。それだけのシンプルな道具です。何かを達成するためでも、数字を改善するためでもありません。日常の中に、自分のための時間をつくる。その小さなきっかけになればと考えています。

便利さや効率ばかりを追い求めてきた社会に、今必要なのは、さらに何かを加えることではないのかもしれません。

休むことにまで、努力はいらない。


 
 
 

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