休むことまで努力する時代に
2 日前
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現代人は、休むことさえ上手にできなくなっているのかもしれません。
健康のために運動し、食事を管理し、睡眠の質まで数値で評価する。疲れを取るために何かを始め、リラックスするために新しい方法を探す。いつの間にか、休息までもが努力の対象になっています。
本来、休むことは頑張ることの反対にあるはずです。それなのに、私たちは休むために頑張っている。何とも不思議な時代です。
医療の現場でも、治療とは何かを加えることだけではありません。過剰な負担を取り除き、身体が本来持っている働きを妨げないことも大切です。
私は、リラクゼーションギア「EARHOOK」を開発する中で、休息のあり方について考えるようになりました。
耳にかける。それだけのシンプルな道具です。何かを達成するためでも、数字を改善するためでもありません。日常の中に、自分のための時間をつくる。その小さなきっかけになればと考えています。
便利さや効率ばかりを追い求めてきた社会に、今必要なのは、さらに何かを加えることではないのかもしれません。
休むことにまで、努力はいらない。





















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