
- 2016年1月31日
ホルモンの老化
「最近、若いころのように疲れが取れない」 という方はホルモンの老化が始まっているのかもしれません。見た目の老化よりも早くホルモンの老化が始まります。 仕事や日常のストレスを感じるとコルチゾールというホルモンが分泌され、血圧や血糖が上がると同時に、老化の原因である活性酸素を発生させてしまいます。このコルチゾールを下げる役割のDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)という副腎ホルモンが減ってくるのが老化の始まりです。 さらにストレスが増えてDHEAが減ると、疲れが取れないばかりか、常にイライラしたり、くよくよ悩んだり、気分が晴れない状態が続きます。 DHEAはアンチエイジングに大変効果がありますが、アメリカではドーピング成分に指定されているほどのパワーを発揮させるため、アスリートはDHEAをそのまま摂取することは出来ません。 そこで、最近注目されているのがジオスゲニンです。ジオスゲニンは山芋などに含まれる食物由来成分です。DHEAに構造が似ているため、同じような作用があるといわれています。現在は、ジオスゲニンのサプリメントもありますので簡単に摂取出来