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EARHOOK Story

踊り・舞い・浅草

浅草公会堂で日本舞踊をはじめて鑑賞しました。 舞台・踊り・邦楽の一体感は繊細で流暢かつ豪快。想像を超えた驚きと、稽古を重ねてこられた準備に感動しました。 日本舞踊はもともと歌舞伎から生まれたそうです。歌舞伎舞踊が江戸中心になると、京都・大阪では舞台ではなく料亭などの狭い空間での舞いが盛んになったそうです。 今でも日本舞踊を呼ぶときに、江戸では「踊り」、京都・大阪では「舞い」と呼んでいます。 舞いは回る横の動き、踊りは跳ねる縦の動きですので、なんとなく文化の移り変わりがわかるような気がします。

浅草公会堂を出て、オレンジ通りから雷門に向かうと、人力車のお兄さんと外国人が多いのが印象的でした。 赤提灯のおでん屋に寄って、少し歩いたら気分が良くなったので一寸

「お前と会った 仲見世の 煮込みしかない くじら屋で~ ~♪いつかうれると信じてた 客が2人の演芸場で・・・」 (浅草キッドより)

デイディトリニティーラボ 小田 博

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