DOCTOR'S COLUMN

ZERO to ONE ゼロ・トゥ・ワン

「新しい何かを作るより、在るものをコピーする方が簡単だ。おなじみのやり方を繰り返せば、見慣れたものが増える、つまり1がnになる。 だけど、僕たちが新しい何か生み出すたびに、ゼロは1になる。」 これは、ピーター・ティールの有名な本「ZERO to ONE」の一節です。 僕はこの言葉が大好きです。 新しい何か、見たことがないもの、冒険、ロマン…、子供の頃に夢中だった未知の世界がこの「ZERO to ONE」という言葉につまっているような気がするからです。 医療の世界でも「・・法」、「・・式」など、新しい方法には発明者の想いが込められ、そこには必ずストーリーがあります。 僕の恩師である整形外科M先生は、たくさんのオリジナル法を生み出した発明家です。 ある時、M先生に尋ねました。 「どうしたら新しい方法を思いつくのですか?」 「そうだね、本当に困ったことを研究すれば、必ず新しい発見が見つかるね」 その当時はあまりにシンプルすぎて響きませんでしたが、年月が経つにつれて言葉の意味が分かってきました。 EARHOOKはそんな時に、本当に困ったVDT症候群の患者さんのために発明しました。 「ZERO to ONE」ゼロを1にする。 そこには子供の頃にあこがれた未知の世界が広がっています。

ディディトリニティー ラボ 代表 医学博士 小田 博

(写真はピーター・ティール著「ZERO to ONE」NHK出版表紙)

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